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備長炭について

主に燃料として活用される
備長炭は、
脱臭・調湿・水質浄化・
遠赤外線効果などを有した
ヒトに優しく、
利用範囲の広い自然素材です。

備長炭は樫の白炭です。黒燿石の光沢と金属の硬度、そして木質の木目を持っています。
燃料以外の用途が多く開発されていますが、 それらは備長炭の持つ性質である高硬度、通電性、
緻密性、水沈性、多孔質性等々を利用しています。

  • 01

  • 高硬度

    金属切断用のノコギリで備長炭小丸を3回切断すると、切れ味が大きく低下します。金属切断用の砥石切断機でも、小丸を20〜30回切断すると思うように切れなくなります。
    金属用のドリルは、2〜3回使用するとスムーズに穴が開きません。
    これらは、日用品の枕や布団に充填しても粉炭が生じにくい特性を示します。

  • 02

  • 通電性

    1,000℃以上の高温で焼成した備長炭は電気を通します。
    従って、電磁波遮へい材や蓄電池充填材として使用されます。

  • 03

  • 緻密性、水沈性

    樫の白炭である備長炭は丸一週間以上費やして焼成するため、また練らしという独特の工程もあって、ち蜜な炭になります。(真比重約1.8と言われています。)
    従って、水に投入するとすぐに沈みます。他の炭や、焼成の不完全な備長炭は水に浮いてしまうので区別ができます。
    お風呂、水槽、池など水に沈ませて使用する用途に適します。

  • 04

  • 多孔性

    測定値からみると、一般的に思われている程の多孔質ではありません。
    しかし、空気や水の浄化に十分使用できますので、部屋に置いたりヤカンに入れたりして、おいしい空気や水を味わって下さい。

  • 05

  • 難着火性

    燃料に難着火性というのも変ですが、備長炭の火付けは簡単ではありません。
    従って、床下調湿用に備長炭を使用すると、万が一の自然発火を防ぐことができます。
    備長炭を床下に使うことほど贅沢なことはありません。

  • 06

  • 素材としての特異性

    備長炭は木の特徴である木目を持ち、燿石や輝石のような光沢があります。
    水を吸いますが、表面をつるつるに磨けばすぐには吸いません。従って「炭」ではありますが、石や化石の趣があり、面白いクラフト素材と言えるでしょう。
    表札、皿、写真立て、硯、壷等々に加工すると、今までにない表現ができるのではないでしょうか?

紀州備長炭の種類

紀州備長炭は太さや形によって、割、半丸、細丸、小丸、上小丸、中丸と分類されています。 長さは一定ではありません。

紀州備長炭の標本(ラテスト作)